習っているダンスエクササイズは、音楽に皆で動きを合わせるのが気に入っていますが
暫らくお休みでした。何か他にないか考えて、話だけ聞いてみようと軽い気持ちで楽器屋さんへ
「なにも分からないんですけど、この辺りの楽器をやってみたいんです。みな同じように見えますけど」
店主 :「いえいえ、全然違います。ベースは弦が四本で太いですし、これはアコースティックギターで弦が五本ですし、これはウクレレですし。違いをたとえると料理です。イタリア料理、ドイツ料理、フランス料理、日本料理。違うでしょ?」
説明しながら色々と弾いてくださり「じゃあ、やってみます?」とチューニングの仕方や、ドレミファソラシドの弾き方も教えてくださいました
結局、ギターたてから収納バック等フルセット。リュックのように背負うと、後頭部から臀部までギターケースがピッタリフィット
二足歩行の亀みたい。と思いながら帰宅、即、練習開始
ユーチューバーが教えてくれるギターの仕組みを理解しながら、チューニングの確認、画面を止めたり、繰り返し見ながら自分が分かりやすいように、紙に書き直したり
ドレミファソラシドも、一音ずつなら一人で弾けるようになりました
でも、頭ではわかっているのに、コードを弾く際、指数本を同時に押さえても音が違います。繰り返し練習してもコードから先に進めない
爪を短く切ってみましたが、それまで爪が少し長かったので、爪が当たらないよう指を斜めに倒すクセがついていることに気が付きました
頑張るほど手の甲や指が痛くなり、左手の人差し指と薬指の爪は割れて剥がれるありさま
実際、自分が弾く側になってみると想像以上に大変
楽しそうに演奏しているように見えても、それまでにたくさんの努力や苦労があるのだと思いました
自分で演奏するのは諦めましたが、他の動画の内容も何となくわかるようになれたのは収穫^^
何時間も練習したのに…と落ち込むこともなく笑
やってみないと分からないもの
楽器演奏は体力もいります。スポーツ?スポーツは楽器に似ているのかも?
自分のテンポ、リズムをつかんで、状況によってペースダウンやアップ、自ら調整、コントロールして、味方の仲間と同調したり、対戦相手とタイミングをズラして得点に繋げたり…
自身の心拍や呼吸などが、内側からの振動として、リズムが身体に伝わっていると思います
母胎でも聴いていたはず
歩く、走る、腕をふる、瞬き、何気ない動作のほかにも、川のせせらぎ、うち寄せる波の音、雨の降る音、木の葉のささやき、鳥やカエルの鳴き声、時計の360度の秒針、車のワイパー、ウインカー、ハザードランプ、信号の点滅、意識をすれば周りにはリズムがたくさん
色んな速さのリズムの中で生活しながら、影響を受けているのではないかなと
自分に合うリズムで、心身ともに整っていくイメージをするのは有効そう
ダンスエクササイズがお休みの中
瞑想、座禅、ヨガ、気功など自分に心地のよいやり方で呼吸を整えたり
音楽を日常に取り入れるのは大切なことだと改めて感じました
午後には
冷えたグレープフルーツ緑茶
スッキリ、爽やか
フーーーッ