NY在住親友とのやりとり…アメリカでは病院をランキングで評価するシステムがあって
そのような機関が数年に1度きていろんなことをチェックするの。
救急車で患者をたらい回しにするなんて、あまり聞いたことないよ。
今はカルテも全部コンピューター化されて、ほとんどのものが『数字』で管理されてる。
便利な『数字』に振り回されないよう気をつけないとね。
日本では医師国家試験に受かったら余程のことがない限り、一生医師だけど、
アメリカの医師免許は定期的に試験を受けて更新するシステムなの。
医学は日々進歩しているからね。
私の勤務先ではホスピタリティーを習得するために、
1日ブロードウェイのシアターを貸し切って、ディズニーの研修を全職員に受けさせたりもしている。
そうそう。Appleとか大企業が寄付してくれたから、iPadやWi-Fi環境も必要な人に与えることができていて、NY市長が企業にお礼を言ってたわ。
だからアメリカでは早々にオンラインの事業に切り替えることが出来たよ。
公立の小学校では、金銭的な理由でiPadを持っていない子供にiPadとWi-Fiの環境を与えているしね。
あと大量の食料が様々なところから寄付されて、食べ物に困っている人たちを対象に配給も毎日行われてるみたい。
生きるために、まず食べないとね。