・仏グランプリ祝賀会

フランスではエステティシャンは国家資格で、皮膚科医の次に社会的に認められているそうです

今年一月に開催されたフランスでのエステティシャンの大会では審査員はフランス人

 

施術者の腰の位置や足の立ち位置や距離感、接客に至るまで審査対象になる大変厳しいもの

 

更に受け手のモデルさんもフランス人。ヨーロッパの方は日本人に比べて皮膚の質が硬いそうです

 

いつも通りではない状況の中、改めてアンレクレさん、グランプリ受賞おめでとうございます

 

 

アンレクレさんは子供のころからエステティシャンになるのが夢だったそうです

 

自らソティスのエステを受けられた時に感銘を受け、即、ソティスジャパンに長文のメールを送られたことがご自宅サロンでの開業のキッカケになったそうです

 

アンレクレさんによると、後日、ディーラーさんの営業担当の方とエステ担当の方が自宅へ訪問して下さり

 

JR高槻駅前にサロンがあるので本来であれば競合店が近隣にあるのは望ましくないのですが

 

熱意が伝わったのと駅から少し離れたご自宅でのサロンという事で、お取引ができるようになり、開業することになりました

 

その後、高槻駅前のサロン様が閉店され、現在は茨木店で営業されているそうです

 

 

専務、武田様より

 

エステの歴史について

 

マリーアントワネットはオーストリアからお嫁入りし、ファッションリーダーとして様々なものを流行らせていましたが

 

自分一人では何もできず、お風呂に入るのも服を着るのも、お化粧をするのも全て周りの人たちが完璧に仕上げていたそうです

 

時が流れ、フランス革命の後、かつてベルサイユ宮殿内でマリーアントワネットの身の回りのお世話をしていた給仕たちが、一般市民向けに

 

女性としてのエチケットや身だしなみの指導をして受け入れられ、活躍するようになり

 

仕事としてその地位を築いていった中に後のエステティシャンも含まれ

 

今でいうエステのかたちは17世紀フランスで確立されていったと言われております

 

また戦争で負傷した人達の治療に活躍したのは、皮膚科はその頃まだなかったので、エステティシャンだったという時代もあります

 

(その他にもフランスのお話し、とても興味深かったです。ありがとうございました)

 

 

グランプリ祝賀会(内容の詳細はアンレクレさんのHPにて)

 

ワイングラスに掛けられた繊細な馬車の席札に目を奪われました

 

 

映えるにはバックは黒色、大切に持ち帰ろう。フレームどうしようかな…と考えていました

 

テーブルの離れたところにメニュー表も一緒に【忘れないように】と置いておきました

 

ところが、うっかり持ち帰るのを忘れてしまい、お忙しいのが分かっていながら、アンレクレさんに

 

「とても気に入っていたのに忘れたんですー(T_T)」と失礼&迷惑な連絡を(すみません!)

 

 

すると「席札は予備がありますし、メニュー表は事前に送られてきたものがありますので

 

また郵送しますね」とお返事をいただきました。^^

 

二年前の蝶々の席札まで、自筆のお手紙二枚も添えられて届きました

 

ご親切にありがとうございました

 


 

祝賀会からの帰り、阪急電車の旧コンコースから移設された天井のあるレストランで休憩を

 

私には広すぎると感じるのですが、ゆっくりさせてもらえるのはありがたいです

 

 

何度か写真も撮っていますが、指が滑ってアップになるまで

 

シャンデリアに施されたヒエログリフ?(古代エジプト文字)に気がつきませんでした

 


 

そして、ふと古代エジプト時代、クレオパトラは香油でエステを受けていたのでは?と思ったのですが

 

今でいうエステというよりも、ヒーリングマッサージという意味合いの方が強かったようです…

 

エステもヒーリングも手をつかいます

 

紀元前、古代エジプト時代から『ヒーリング』はあった…

 

なんだか、ウルっとしてしまいました

 

 

今年一月、アンレクレさんがパリでの大会前にヒーリングをうけに来てくださいました

 

グランプリ祝賀会にお声をかけていただき、ありがとうございました

 

(二日後)あら、アンレクレさんから「ブログにレイさんのこと、ご紹介させてもらいました」と連絡がありました

 

キャ~恥ずかしい(≧▽≦)

 

と言いながら、、、どさくさに紛れてリンクさせてもらいます笑

 

感謝m(__)m