・USAヒーラー⑥

USAヒーラージュリア鈴木亮子さん:あまり長くはないので申し訳ないのですが、1つ原稿をお送りします。

軍病院でのセッションで、ほぼ毎回来てくれている女性の負傷兵について書かせてもらいますね。

 

表面的な体の怪我は治癒しているようですが、強い痛み止めと、PTSD治療の薬、それに抗うつ剤を使用されています。

 

軍病院でのプログラムに来られる方は全員、毎回必ずご自身の体調や詳細情報を所定の用紙に書いてもらっていますが、この方は手が震えるのでしょうか、筆記は文字がギザギザで、線が途中で途切れたりしていて、かなり読みづらいです。

 

他にもPTSD治療中の方で、こういった字を書く方をよく見かけます。

  

 

彼女の全身を整えている時、体中のエネルギーが停滞しているような感触をもちました。

 

20分くらい頭と上半身をメインにさせてもらい「背中」と導かれるような感覚を得ましたので、足を終えた後に、身体に直接触れてもいいか、ご本人の了承を得てから、あおむけの体勢のままで両手を背中の下に滑らせ、あとはレイキにお任せしました。

 

手を入れた途端にカッと両掌が熱くなり、ジンジンする響きを感じながら、私はレイキが流れていくのを、ただただ感じておりました。

 

残り5分という所で、ベッド上で半身だけ起き上がってもらい、背中を上から下、中心部から左右へ向けて背骨と心臓の位置に手をあてさせてもらいました。

 

セッション終了後に、全身が軽くなった、エネルギー循環が活発になったと思う、と感想を述べてくださりました。

 

すでに5-6か月通ってきてくださっていますが、睡眠は明らかに向上しているようで、寝つきが良くなって眠りが深くなり、夜中に目が覚めることがなくなったとおっしゃっていました。

 

USAヒーラー