電車に乗って琵琶湖をほぼ一周
キセルではない方法で5回乗り換え
自宅から約6時間のルート
大周りすると12時間かけることも可能
乗り換え案内のアプリでは行程を組みにくいので、分厚くて重い時刻表の出番
途中、着発間が2分しかない乗り換え駅は、乗り遅れると次の発車まで1時間待ちに・・・
真っ直ぐではない、ウネウネと蛇行している小川や道を見るのが久しぶりだったり
藁が焼ける匂いがするなと思ったら、畑で煙が立ちのぼっているのが見えたり
途中でドアの開閉が自動から手動に変わったり、車両を連結したり、切り離したり
車内通路上の広告の差し替え作業は、普段乗っている区間では、お目にかかれない光景
外の看板に伊賀、忍者の文字。三重県の柘植駅からのディーゼル車
大きな音とともに、左右に揺れながら、ゆっくりと徐々に加速
ガタンゴトンが心地よい揺れとなり、ゆりかごのよう
背中を手のひらで、トントンされているような懐かしさ
静かではないのに・・・つい、ウトウト
速くて揺れが少なく、静かで乗り心地のいい新幹線に乗っている時の入眠とは、ひと味ちがう感じ