・23.2.1

12月に友人から、紅茶教室での

クリスマスイベント一緒にいかが?とラインが届きました

 

んー、しばらくぶりなので、会えるのはとっても嬉しい

 

でも10年ほど前にも同じのに誘ってくれて、一緒に参加したよね?と思いつつ

 

少人数だし、内容はどうであれ復習にもなるし

 

私もご一緒させてください♡(送信)

 

 

2011年のコンセプトは『伝統的なイギリスのクリスマス』

 

初参加でミンスミートパイを教わり

 

豊穣の願い(祈り)が込められたドライフルーツ、ナッツ、スパイス(お肉は入っていません)などが入ったパイが特に印象に残っています

 

 

その時に配布されたカード

 

帰り際には通常レッスンの申込を。余裕のある日程でトータル2年ほど通わせてもらいました

 

 

あるレッスンの日、スーツケースをひいて現れた初老の男性が参加

 

隣の席だったので、少し話しをした後に

 

先生が「こちら〇〇の社長さんです」

 

エッ(+_+)

なんと、某食器メーカーの社長さんでいらっしゃるとのこと

 

ヒェ~憧れの食器!

 

学生の頃から、地元の小さな輸入食器店で、ジーッと眺めていました(長い時間お店にいるのが申し訳なくて、たまにペーパーナプキンだけ買っていました笑)

 

あの小さかったお店が、ここまで大きくなるとは…

 

そのお店に置かれていた食器の社長さんが私の横に。紅茶教室に参加されていたのはインパクトがありました

 

 

今回は10年あまりを経てのクリスマスイベント

 

「先生、お久しぶりです」

(^^)/と言いながら

 

『先月も会いましたよね』と感じるのは、髪型や若々しい外見もお変わりなく…

 

んーキッチンから、いい香り

 

おぉ、これはドライフルーツ、ナッツ、スパイス、そして隠し味でちょっぴりカレーも入っている斬新なミンスミートパイ

 

お久しぶりです(^^)/

 

が、こちらは前回とは明らかに違いました

 

想像しにくかった味が、ひと口食べて一気に解放

 

眉と上瞼、口角が上がります

 


~お昼のお茶会~

 

透明感のあるマゼンタ色のフルーツティーをワインで割ったもので乾杯。ベリーのムース、グレープフルーツのサラダ、ミンスミートパイ、紅茶葉を使ったミートローフ、華やかなミルフィーユ押しチラシ寿司、ジンジャークッキー、チョコレートとオレンジのパネトーネ等、あいだに色んな種類の紅茶も

 

んー多くて覚えられず…

 

 

いい頃合いに、スパイスのセミナーを受講

 

 

クンクン、エキゾチックなスパイスの香りで

 

 

シルクロードの世界へ

 

 

先生からアドバイスを受けながら、各自お好みのスパイスをブレンド

 

オリジナルスパイスティーをお持ち帰り

 


~夜のお茶会~

 

甘いものと塩気のあるものを交互に。先生が食べ物に合う紅茶をセレクト&サーブ

 

丁寧に説明を受けてから、ゆっくり口に運びます

 

んーお腹も心も満たされます

 

 

先生の自信作なんだろうなと感じた、メレンゲのような泡立ちのスモーキーなチャイ

 

甘さ控え目なので食べ物の邪魔をせず、スムーズに誘導されます

 

味の異なる食べ物や飲み物でも『同じスパイス』が使われていたりするのと、先生の『捉え方の説明』が、料理に例えると、ひとつにまとめる『つなぎ』の役割になっているのかもしれません

 

食べ物、飲み物、スパイス、テーブルセッティングや部屋の装飾も、ワールドワイドなのにスマート

 

関西の紅茶界ですっかり有名になられた先生

 

周りの環境は変わられたようですが、レッスンでの先生は気さくで面白く、昔のまんま

(^^)

 

 

2度目に参加したクリスマスイベントのコンセプトは

『Happy Christmas Mad tea party』でした

 

セミナー内容も進化して盛りだくさん、お部屋全体の空間もデコレーションして

 

『不思議の国のアリス』

(永遠に終わらないお茶会)の世界観も表現されたとのこと

 

かなり久々のキラッキラな異空間、フワッフワ~

 

・・・・・

 

後日、ラーメンを食べて、着地🍜