12月に友人から、紅茶教室での
クリスマスイベント一緒にいかが?とラインが届きました
んー、しばらくぶりなので、会えるのはとっても嬉しい
でも10年ほど前にも同じのに誘ってくれて、一緒に参加したよね?と思いつつ
少人数だし、内容はどうであれ復習にもなるし
私もご一緒させてください♡(送信)
2011年のコンセプトは『伝統的なイギリスのクリスマス』
初参加でミンスミートパイを教わり
豊穣の願い(祈り)が込められたドライフルーツ、ナッツ、スパイス(お肉は入っていません)などが入ったパイが特に印象に残っています
その時に配布されたカード
帰り際には通常レッスンの申込を。余裕のある日程でトータル2年ほど通わせてもらいました
あるレッスンの日、スーツケースをひいて現れた初老の男性が参加
隣の席だったので、少し話しをした後に
先生が「こちら〇〇の社長さんです」
エッ(+_+)
なんと、某食器メーカーの社長さんでいらっしゃるとのこと
ヒェ~憧れの食器!
学生の頃から、地元の小さな輸入食器店で、ジーッと眺めていました(長い時間お店にいるのが申し訳なくて、たまにペーパーナプキンだけ買っていました笑)
あの小さかったお店が、ここまで大きくなるとは…
そのお店に置かれていた食器の社長さんが私の横に。紅茶教室に参加されていたのはインパクトがありました
今回は10年あまりを経てのクリスマスイベント
「先生、お久しぶりです」
(^^)/と言いながら
『先月も会いましたよね』と感じるのは、髪型や若々しい外見もお変わりなく…
んーキッチンから、いい香り
おぉ、これはドライフルーツ、ナッツ、スパイス、そして隠し味でちょっぴりカレーも入っている斬新なミンスミートパイ
お久しぶりです(^^)/
が、こちらは前回とは明らかに違いました
想像しにくかった味が、ひと口食べて一気に解放
眉と上瞼、口角が上がります
~お昼のお茶会~
透明感のあるマゼンタ色のフルーツティーをワインで割ったもので乾杯。ベリーのムース、グレープフルーツのサラダ、ミンスミートパイ、紅茶葉を使ったミートローフ、華やかなミルフィーユ押しチラシ寿司、ジンジャークッキー、チョコレートとオレンジのパネトーネ等、あいだに色んな種類の紅茶も
んー多くて覚えられず…
いい頃合いに、スパイスのセミナーを受講
クンクン、エキゾチックなスパイスの香りで
シルクロードの世界へ
先生からアドバイスを受けながら、各自お好みのスパイスをブレンド
オリジナルスパイスティーをお持ち帰り
~夜のお茶会~
甘いものと塩気のあるものを交互に。先生が食べ物に合う紅茶をセレクト&サーブ
丁寧に説明を受けてから、ゆっくり口に運びます
んーお腹も心も満たされます
先生の自信作なんだろうなと感じた、メレンゲのような泡立ちのスモーキーなチャイ
甘さ控え目なので食べ物の邪魔をせず、スムーズに誘導されます
味の異なる食べ物や飲み物でも『同じスパイス』が使われていたりするのと、先生の『捉え方の説明』が、料理に例えると、ひとつにまとめる『つなぎ』の役割になっているのかもしれません
食べ物、飲み物、スパイス、テーブルセッティングや部屋の装飾も、ワールドワイドなのにスマート
関西の紅茶界ですっかり有名になられた先生
周りの環境は変わられたようですが、レッスンでの先生は気さくで面白く、昔のまんま
(^^)
2度目に参加したクリスマスイベントのコンセプトは
『Happy Christmas Mad tea party』でした
セミナー内容も進化して盛りだくさん、お部屋全体の空間もデコレーションして
『不思議の国のアリス』
(永遠に終わらないお茶会)の世界観も表現されたとのこと
かなり久々のキラッキラな異空間、フワッフワ~
・・・・・
後日、ラーメンを食べて、着地🍜