・スペインヒーラー

2015年スペイン マドリッドでの現代レイキ国際交流会が開催された時にスペイン語に通訳

をされていた女性がRIKAさん私は不参加でしたが、いつかお会いできたらいいなと思っていました。

 

昨年9月に岐阜でお会いできたのでご挨拶させてもらい、12月に芦屋の土居先生のセミナーで再会したのを機に、私の顔と名前を覚えていただいている内にと笑、スペインでの様子を教えていただきました

 

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スペイン在住のRIKAです。自身の長年の持病がきっかけで1996年にスペインで西洋レイキをはじめ、1999年に土居先生の現代レイキの芦屋セミナーを受け、学びを深めていく内に、

 

何か探していたものが見つかった!という感じで、心身ともにしっくりと自然に馴染み、私にはとても合っていたようです。

 

私が最初に教わった手当療法主流のレイキとは異なり、自己浄化・自己成長の技法などが豊富にあり、

 

ひと通り技法を学んだあとは、自分に合うものをチョイスし、ご自分で取り入れていけばいい。ということで、

 

決してすべてを押し付けられたり、強制されたりするものではなく、自発性を尊重してくれるところにとても惹かれました。

 


 

それまでは何事も長続きしなかった私が現代レイキだけで、いつの間にか20年間やり続けていた。という感じです。

 

また外国語ができるということがきっかけで土居先生の通訳、テキスト教材や先生の著書の翻訳をさせていただいております。

 

毎週木曜日の交流会では自己浄化・自己成長の技法がみんな大好きでもう15年以上その繰り返しですが不思議と飽きません。

 

どんどん深いところでレイキが作用するようになり、受容性も高まり、その素晴らしい効果を日々実感しています。

 

ヒーリングはボランティアで毎週一回レイキの某協会でさせていただいています。

 

セミナーやワークショップは週末に主にしています。

 

レイキのお仕事をしながら健康や自己成長にいいので最高です♪

 

スペインの私の魂の家族の皆さんは暖かくていい人ばかり本当に楽しい、充実したライフワークに恵まれ、幸せ者です。

 

 

Q:スペインではレイキを知らない人は居ないと数名から聞いたことがあるのですが、実際のところ、どうなのでしょうか?

 

A:それはとても大げさですね~笑

 

スペインで代替・補助療法やスピリチュアル系のことをやっている人たちの間でレイキの知名度は高いですが、一般の人はそんなに知っているということはないですね。

 

ただ、欧米では『レイキ』という言葉に偏見がないので、日本よりは知っている人が多いというのは事実です。

 

 

ごく一部のマスコミはレイキに関して歪んだ情報を流したりして騒ぎ立てていますが

 

スペイン政府側は、まずはいろいろと検討して代替・補助療法のすべてに規制の必要を訴えています。

 

代替・補助療法はあくまでも社会全体の一部の人間がやっているものなので、

 

スペインでもそういう者に対して、悲しいかな偏見をもって反対している人が居るというのも事実です。

 

スペインではレイキヒーリングは社会保険は認められていません。

 

あくまでも自費で国立の病院でもボランティア活動でした。

 

スペインではアメリカやドイツ、イギリスほどレイキはまだ認められていません。

 

 

スペインでは一年前ぐらいまで多くの国立の病院にレイキ関係の諸団体(協会)などがボランティア活動をしておりましたが、

 

ある日突然、マドリード自治州の国立の病院のレイキのボランティアが休止になったのを発端に、

 

プライベートの病院や高齢者のホームなどでのボランティア活動はまだされているようですが、

 

今現在、国立の病院ではレイキのボランティア活動はされていません。

 

いくつかの理由が挙げられていますが、受け入れ側の施設職員のボランティア対応の人手不足、

 

時間不足、責任者の人事異動によるレイキの考え方の相違、経営側の体制変更など。

 

日本でも滋賀県の公的機関ではなくなった施設でのボランティア活動の更新がされなかったようですね。

 

そして残念ながら、、、ボランティアに関わらず、いろいろと問題を起こすヒーラーと称する人たちが居るというのも否めません。

 

ごく一例ですが、伝授の際にテキスト内容の重要部分を抜き取ったものを渡す、

 

全身を整える設定を省略、内容の伴っていない不誠実な伝授、

 

事前説明なく技法に独自のアレンジを加えたり、内容を変更したものの伝授など、

 

キリがありません(/_;)

 

ご自分で蒔いた種はご自分で刈り取ることになるのですが、そのようなヒーラーが存在することも事実です。

 

要するにレイキに関するキチンとした教育、そして規制が必要になってきた。

 

そして、代替補助療法に対する規制も必要になってきたのではと思います。

 

レイキは病院でも病院外でも補助療法として素晴らしい効果を得られていましたし、

 

実際に現場でレイキの効果を見られていた看護師さん達の間では相当認められている。というポジティブな面をもっているので、

 

今一時的にボランティアが中断されている施設はありますが、この先、レイキヒーリングが無くなってしまうという事はないと思われます。

 

 

私が土居先生のために通訳した国はスペイン、イタリア、デンマークと日本です。

 

私が伝授した方たちの国籍はスペイン人とスペイン在住の中南米出身の人たちが主です。

 

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4月16日から21日まで南米の方たちのレイキセミナーの通訳をさせていただくことになりましたので芦屋におります。

 

4月21日(日)の国際交流会(スペイン語圏・中国語圏から約30名参加)は日本の方たちも誰でも参加できるようになったそうです(予約不要)

 

芦屋市民センター301号室13時30分~16時30分(受付13時~)参加費千円

 

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レイさん、この度は、お声をかけていただき、ありがとうございました。

 

またお会いできる日を楽しみにしています。

 

RIKAさん、お忙しいところありがとうございました^^