USAヒーラージュリア鈴木亮子さん:軍病院でのレイキは、1度で大きな改善を見せる方もいますが、特に大きく変わらない方も
もちろんたくさんいます。また1度目で大きな改善を見せても、根本からの治癒のためにはセッションを気長に続ける必要があることも事実です。
なかには、1-2度のセッションで、すべてが氷解すると思っている人もよくいますから、そうではありません。という事も説明しています。
でなければ、1度で効果がなければレイキは効かない、になってしまいますので。そのような考えになられるのも困ります。
継続は力なり、というのは本当にそうで、長く通ってきてくださる方は私から見ても改善が目に見えますし、もちろんご本人も自覚されます。
先日、軍病院で撮った写真を1枚添付しますね。こういう感じで、病院施設内の会議室を借りてセッションを行っています。彼女は西洋レイキの方です。
若者が戦地へ行き、手足が無くなっていたり、半身不随になって帰ってくる姿を見ると本当に胸が痛みます。
軍病院で何度もレイキセッションをさせてもらっていた若い兵士が、その後、再び送られた戦地で亡くなった話を聞くと、もう言葉が出ません。
1960年代のベトナム戦争の負傷兵で、まだPTSDに悩む人もたくさんいます。
私が今行っている軍病院は、2008年に私が住む地区のあるレイキマスターの働きかけで始まったものなんですよ。
その方はドイツ人で、ご主人はアメリカ政府軍のかなり高い地位にいらっしゃる方でした。
戦地から傷だらけで帰ってくる軍人を見て、心を痛めたのでしょうね。
軍病院とは別に行っている総合病院のガン病棟で、手術開始前の麻酔投入前に患者さんを落ち着かせる目的でレイキを行う話が出ています。
これも実現すれば、とても嬉しいです!!