神戸駅から歩いている途中、可愛いキャラクターを発見。以前、有志でアンパンマン劇をしたのを思い出しました
練習中、ジャムおじさん(私)の大きなお面の両ほほ下から、当時長かった私の髪の毛がダラ~ン
体育会系のノリのアンパンマンに
「ちょっとジャム、やる気あんの~?」
「本番ではちゃんと髪、隠すやん」
(仲がいいから言いあえます笑)
「あっかーん」
たまにアンパンマンに「ジャム」と呼ばれ関西弁で注意されるジャムおじさん笑
漫画の世界ではありえない光景にウケていると「ジャム、何が面白いん?真剣にしてや~」
本番が近づくにつれ熱が入り、マイペースなジャムおじさんもさすがに周りに合わせます
「ちょっといい~?ドキンちゃん…」「ねえねえバイキンマン…」キャラクター名で呼び合い楽しかったです^ ^
歩いていると、銅像が目に入りました
石像では2頭身にしか見えない彼ら♡とは別もの
どなた?近づいてみました
名前を見て顔を上げた途端、なつかしい音楽が流れてきてビックリ
目の前にある、手にとれる物は、いつか無くなってしまうけど
音楽は永遠に残すことができるのね(^^♫
以下、プレートにある全文↓
ELVIS銅像に光と音楽を!
ロックン・ロールを世界に広めたアメリカの歌手エルヴィス・プレスリー(1935-1977)を記念して、この銅像が若者の街、原宿に建てられたのは、エルヴィスの死後10年目に当たる1987年のことでした。
ロックン・ロール~ロック・ミュージックに触発された文化は、日本はもとより広く世界のさまざまなフィールドに影響を与えて、今日に至っています。
多くの熱心なファンからの寄付によって建立された銅像でしたが、諸般の事情により立ち退きを余儀なくされた時、井戸敏三兵庫県知事からのご縁を頂き、ここ神戸ハーバーランドに移転。当初の建立発起人の一人である小泉純一郎元首相を迎えて、2009年8月9日、設立除幕式が行われました。
神戸は長崎や横浜、横須賀よりも早く、日本にジャズが上陸した地だといわれています。ジャズが誕生したのは、エルヴィス・プレスリーの故郷であるアメリカ南部。エルヴィスが歌って世界に広めたロックン・ロールも、そのベースには南部の黒人音楽がありました。エルヴィスもジャズも、ひいてはビートルズや日本のポップスも、ルーツには同じ音楽があったのです。
ここ日本の地にエルヴィスの銅像が建つということは、日米両国の友交と平和の礎になると共に、神戸の新しい名所として、広く世界の人々に賞されることでしょう。
2011年3月、あらたに照明、音楽等を設置。広く皆様からのご寄付を頂きましたことに、心より感謝申し上げます。
どうぞこの銅像が末永く人々に愛され、この地が、そして日本が、平和と友交の上に栄えますように!
2011年3月吉日
エルヴィスウィーク推進委員会
音楽評論家・作詞家
湯川れい子